5月9日、シカゴ美術館大学にて
南相馬の様子と相馬行胤氏のインタビューを上映し、
海外に向けて被災地の現状報告と現地の生の声を海外にお届けしました。
相馬行胤公のお言葉。
「福島県相馬市というのは地震津波と共に、
原発であったり風評という様々な
試練を与えられている地域です。
その一番のしんどい地域から私どもは復興に向けて頑張っております。
馬というのがこの地域には欠かせないものです。
今度の被災に於いても数々の馬たち家畜も被災しました。
だけども彼らとともに、私たちと闘って努力してくれてます。
人馬一体になってこの相馬の地は復興を遂げるべく努力しております。
相馬から東北を変え、相馬から日本を変えたいと思いますので、是非ご注目下さい」
被災地の状況を目の当たりにしながら、
相馬公のお話を伺い、自分はなんてまだまだ緩い生活の中に浸かっているんだろうと
恥ずかしい気持ちになりました。
本気になる人たちが、生きることに真正面から向き合っている。
ちょっとだけ離れた東京の私は、この場所に来なければ
決して感じることができなかった真剣さを目の当たりにし、
震災の状況を肌身で感じると共に、自身に向けても生きるとはどんなことなのか、
改めて考えさせる体験となりました。
これから被災地の方々の生の声を映像で捉えるべく、
全力で向き合っていきたいと感じました。
南相馬の様子と相馬行胤氏のインタビューを上映し、
海外に向けて被災地の現状報告と現地の生の声を海外にお届けしました。
相馬行胤公のお言葉。
「福島県相馬市というのは地震津波と共に、
原発であったり風評という様々な
試練を与えられている地域です。
その一番のしんどい地域から私どもは復興に向けて頑張っております。
馬というのがこの地域には欠かせないものです。
今度の被災に於いても数々の馬たち家畜も被災しました。
だけども彼らとともに、私たちと闘って努力してくれてます。
人馬一体になってこの相馬の地は復興を遂げるべく努力しております。
相馬から東北を変え、相馬から日本を変えたいと思いますので、是非ご注目下さい」
私のインタビューに威風堂々と答えて下さる相馬行胤公 |
相馬公のお話を伺い、自分はなんてまだまだ緩い生活の中に浸かっているんだろうと
恥ずかしい気持ちになりました。
本気になる人たちが、生きることに真正面から向き合っている。
ちょっとだけ離れた東京の私は、この場所に来なければ
決して感じることができなかった真剣さを目の当たりにし、
震災の状況を肌身で感じると共に、自身に向けても生きるとはどんなことなのか、
改めて考えさせる体験となりました。
これから被災地の方々の生の声を映像で捉えるべく、
全力で向き合っていきたいと感じました。